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「そもそも学堂とは、人が学堂にあって読書する位のようなものである。詞館とは、いまの官職でいえば翰林にあたり、これを詞館というのは、学業が精専で文章が群を抜いているからである。長生はすなわち学堂の正位であり、たとえば金命が辛巳を見るとき、金の長生は巳に在り、辛巳の納音もまた金に属する、これがその例である。およそ学堂・詞館は、決して空亡および冲破を犯してはならず、支干の納音が相剋してはならない。そうしてこそ用いるに足る。『祝勝経』に曰く、甲辰・丙寅は学堂真ならず。あるいは富貴の蔭を受けるにとどまり、官職は卑賤にして、読書修学しても空しく虚名を有するのみである。」
正学堂は納音における長生であり、学堂の中でも正位にあたる星で、学問正統・功名顕達を主ります。命に正学堂を帯びる人は、天資聡明にして詩書に親しみ、記憶力がきわめて良く、正統的な学問を学ぶことを好み、学術・政治・マネジメントなどの分野で成果を収めやすい。別名を「官貴学堂」ともいい、言動や振る舞いの中に自然と高貴な気質があらわれる星である。
正学堂は最も空亡・冲破を忌み、支干の納音が相剋しないことを前提として、はじめてその力を発揮する。命中にこの星を見る者は、試験・昇進の運に恵まれ、文章の才に優れ、人格と学識を兼ね備え、前途は大きく開けている。もし文昌星も同時に見え、なおかつ正学堂も備わるなら、いっそう貴気に満ちた命格となる。多くの高学歴者や高官・顕貴の八字には、この正学堂の貴星が臨んでおり、一生を通じて幾度も危機を転じて安となし、社会的な地位と名声を得やすいとされる。