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"災煞とは、その性質が勇猛で、常に劫煞の前に居て将星を冲破するため、これを災煞という。この煞は血光・横死を主り、水火では火災・溺水に注意し、金木では棒や刃物による負傷、土では落下・崩落の災い、さらに瘟疫による身体への侵害をもたらす。大凶の星ではあるが、もし福神の助けがあれば、多くは武職の権勢へと転化する。性質は劫煞と類似し、官星・印綬を見て制化され、生旺の地にあればなお良い。"
災煞は別名を白虎煞といい、その性質は勇猛剛烈で、しばしば劫煞の前に位置し、将星の力を冲破するとされます。このため、血光の災い・横死を主り、水火の火災・溺水、金木の杖・刃による負傷、土に関わる落下・崩落の危険、さらには伝染病・疫病による健康被害など、さまざまな突発的災難と深く結び付きます。災煞を命に帯びる人は、性格面では勇敢で果断、行動力も強い一方、人生のなかで予期せぬ事故や波乱に遭いやすい傾向があります。
災煞は本来凶煞ですが、特定の条件が整えば凶を転じて吉となし、武職の権勢へと変わる可能性もあります。とくに官星・印綬によってうまく制化され、生旺の地にあれば、勇猛さが武断の才となって発揮されやすく、軍人・警察・武職などに適した配置ともなり得ます。制化がなければ血光・意外の象意が強まり、水辺や火気、高所作業、刃物・金属工具の使用などには十分な注意が必要です。平素から慎重な行動を心がけ、危険を避けるとともに、徳を積み善行を多くすることで、この星がもたらす凶意を和らげるとよいとされます。