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『三命通会』万民英 著(明代)・天乙貴人を論ず
「天乙貴は三命の中でもっとも吉なる神であり、人もしこれに遇えば栄え、功名は早く達し、官禄もまた進みやすい。『燭神経』に曰く、天乙貴が生旺に遇うときは、形貌は堂々として気品があり、性靈は聡明にして悟り早く、理義は明らかで、雑多な術を好まず、純粋にして大器、身に道徳を蔵し、衆人これを欽愛す。一切この星に加臨するものは、みな吉兆となる。」
命に天乙貴人を帯びる人は、物事に遭えば必ず助けてくれる人が現れ、困難に直面しても解決してくれる人を得やすく、危険を平地へと変えるもっとも力強い貴人星とされます。人間関係の縁・社交運・異性運・目上との縁に恵まれ、一生あまり大病が少なく、人から好かれやすく、社会的地位を得やすいタイプです。対人と調整の能力を活かし、公関・広報・営業・交渉など、人とかかわる仕事にとても向いています。
天乙貴人が命に入ると:心性は聡明で理解力に富み、出入りする場所にはしばしば貴人がいて、引き立てを受けやすい。大運・流年で天乙貴人を見るときは、官位上昇や財運発達の機会があり、少なくとも吉祥な出来事や喜び事が訪れやすい。天乙貴人が旺地に座するときは、身体健康で吉祥富貴、福禄は倍増しやすい。もしこれが用神・喜神となり、冲・剋・刑・害を受けなければ、多くは周囲から重用され、提携・擁護を受けることを主ります。
「甲戊庚牛羊,乙己鼠猴郷。丙丁猪鶏位,壬癸兎蛇蔵。六辛逢虎馬,此是貴人方。」