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民間命理伝統・天厨貴人を論ず:
「天厨はまた食神禄とも称し、すなわち食神が建禄する宮である。食神は人命の福星であり、食神が禄を得ることができれば、その福は必ず厚い。ゆえにこれを天厨という。先達の陸位もまた言う、『天厨とは、食禄にかなうものであり、食禄を蓄える穀倉である』と。」
天厨貴人は衣食に困らず、財帛が豊かなことを主ります。天厨は食神建禄の宮であり、食神は人命の福星です。食神が禄を得れば、その福は必ず厚いとされます。天厨が命に入り、刑・冲・剋・破・空亡に遭わなければ、一生食べる物や着る物に困らず、俸禄が途切れる心配もなく、天から授かった福と禄を享受しやすいと言われます。
命に天厨貴人を帯びる者は、一生おおむね平安で順調に過ごし、物事に遭っても危険を転じて平安となし、福禄ゆたかに悠々と暮らしやすい星です。この星を持つ人は、気前がよく寛大で、美食を好み、人に親切で、財務管理やビジネスに長け、財を蓄えやすい傾向があります。女命が天厨貴人に逢うときは、口福があり、美食を愛し料理を好み、その腕前は一流で、作る料理の香りは人より勝り、家族全体の幸福度をぐっと引き上げることができるため、「夫を旺す」とも言われます。古人はこれを「衣食に憂いなく、福禄満堂」と称しました。
「甲丙愛行双巳游,乙丁喜子己金牛,戊坐阴阳庚爱酉,辛千石禄坐贵州,癸用天厨壬人马,辛到宝瓶禄自由,此是天厨注天禄,令人福禄两悠游。」