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"吉なれば、聡明にして敏捷、才智人に勝れ、事は滞りなく決行し、胸中に万象を羅し、見識は高明にして爽やか迅速、武徳あり横財を得る。すなわち生旺の地に在り、貴煞・建禄と並ぶ場合をいう。凶なれば、昏濁にして邪侈、毒害の性重く、宿疾・刑徒あり、兵刀の折傷を招き、執拗にして内心は狠く、貪奪して情けなし。すなわち死絶の地に在り、悪煞と並ぶ場合をいう。"
劫煞はきわめてはっきりした二面性を持つ神煞であり、その吉凶は八字全体の組み合わせによって大きく変わります。劫煞が吉に働く場合、命主は聡明で反応が速く、才知に恵まれ、物事を決断よく進め、胸中に万象を収めたように見識が広く、高く明るい頭脳で、武徳と横財の象が現れやすいとされます。劫煞が凶に偏るときは、心が昏く濁り、邪悪・放縦になりやすく、性格は険しく毒が強く、頑固で内心は狠く、宿疾や刑獄の難、刃物・事故による負傷などの災いを招きやすくなります。
"寅午戌見巳,申子辰見亥,巳酉丑見申,亥卯未見寅"