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「将星とは、ちょうど将帥が中軍を統率するようなものである。ゆえに三合の中位に在るものを将星という。常に吉星の扶助と貴煞の臨加を欲し、さらに貴星・庫・墓に挟まれ、純粋で凶を雑えなければ、出将入相の格である。華蓋と正印を帯べば両府の格となり、庫墓のみを帯べば員部以上の位に至る。歳干の庫と同じ庫が重なれば、福も二重となり、大いに貴を主る。」
将星は、将帥が中軍を統率する星にたとえられ、三合局の中位に位置するためこの名があります。命式に将星を帯びる人は、性格が剛毅で組織力とリーダーシップに優れ、統率力があり、威厳が備わりやすいタイプです。意志は堅く、不屈で、軍警・政治・管理職など、権威を必要とする仕事に向いているとされます。
将星は、吉星の扶助と貴煞の臨加を得てこそ、その力を最大限に発揮できます。古書の記述によれば、貴星・庫・墓に挟まれ、かつ凶星を雑えない場合は「出将入相」の大格局となり、華蓋と正印を同時に帯べば両府に列する身分となり、庫墓のみを帯べば官庁の中堅以上の位に至ると言われます。歳干の庫と同じ庫が重なれば福は二重となり、大いなる富貴を主るとされます。命に将星を持つ者は、声名が上がりやすく、権謀にも長けますが、同時に他の吉神との配合があってこそ真に大吉となります。
「寅午戌見午,申子辰見子,巳酉丑見酉,亥卯未見卯」